神功皇后の時代に遡る歴史ある佐賀の名湯、嬉野温泉。江戸時代には宿場町として栄えました。約100度で湯が湧く源泉は17箇所あり、食塩と炭酸を含有したアルカリ性の湯は良質で、美肌の湯として名高いです。塩田川(嬉野川)に沿って温泉街があり、無料の足湯などがあります。温泉水で豆腐を煮込んだ「温泉湯どうふ」が名物です。
遊びどころは嬉野周辺から武雄にかけて点在しています。遊園地の「メルヘン村」と、忍者のテーマパーク「肥前夢街道」が中心となります。特に「肥前夢街道」は温泉街から歩けるところにあるので、時間を気にせずに遊ぶことができます。その他、公園や日帰り温泉などで遊びましょう。
お茶の産地としても知られ、なかにはお茶の風呂を提供する宿もあります。お茶を使ったお菓子やスキンケアグッズなども販売されています。