1458年(長禄2年)の開湯で、以後温泉地、また上山藩の城下町、羽州街道の宿場町としても栄えたかみのやま温泉。漢字での表記は上山温泉です。温泉街は湯町、十日町、新湯、高松、葉山、河崎といくつかの地区にわかれていて、かみのやま温泉郷とも呼ばれます。温泉を中心とした健康保養地として「クアオルト」を標榜していて、ウォーキングイベントなどが開かれています。
周辺での子供の遊び場なら、まずはリナワールド。子供連れなら一日遊べる遊園地です。冬季休業期間があるので注意して。さくらんぼなど、フルーツ狩りができるところも周辺にあるので、収穫体験ものも楽しいですね。そのほか、蔵王方面に足を伸ばすのもいいです。
クアオルト健康ウォーキングは毎日開催されていて、日替わりのコースを2時間ほどかけて歩くものなど、事前申し込みが不要なものもありますので、時間があれば親子で参加してみたいですね。