「子供連れで行くのにおすすめ」という観点で温泉を評価しています。星評価は当サイト独自の評価です。「温泉(自体)の評価」「観光の評価」「宿泊の評価」の3軸を総合して総合評価をしています。
「温泉(自体)の評価」は、「その温泉がどれだけ有名か」でランク付けしています。このことは子供とは直接関係ないのですが、その他の条件がまったく同じなら、名前も聞いたことのない温泉地よりは、草津に行きたいじゃないですか。そういうことです。有名度合いについては観光経済新聞のにっぽんの温泉100選も参考にしています。
「観光の評価」は、温泉周辺に子供が喜びそうな遊び場、見どころがどれくらいあるかという評価です。「子供が喜びそう」は独断でポイント化しています。遊園地とか動物園とかはやっぱり喜びますよね。「周辺」と言える範囲は足が車かどうかによっても変わってしまいますが、温泉地の中央から15km以内としました。この距離も、近ければ重み付けをしています。「遠くても行きたいおすすめの遊び場」と「それほどおもしろくないかもだけど、近いなら行っておくか」が、双方ありますよね。そのように選定したスポットを加算して、その温泉の観光評価としました。
「宿泊の評価」は、子供連れにやさしい旅館・ホテルがその温泉にあるかという評価です。ベビー・キッズルームの有無、家族風呂の有無、子供連れ向けの宿泊プランの有無などをポイント化しています。他にも「夕食バイキングも子供連れだったらポイントにしていいな」等、いくつかの評価点を総合しました。宿としての世のクチコミ評価も加味しています。
この3軸で見ると、例えば草津温泉はそれほど高い評価になりません。周辺の遊びどころがあまりないからです。また嵐山温泉は、温泉の知名度は高くないのですが、京都全域の見どころに足を伸ばせるため評価が高くなっています。手元には1位から200位くらいまでの温泉の序列ができているのですが、上位から徐々に掲載していきます。トップページでの温泉のインデックス(評価順)はこの順位で並べています。