諏訪湖東岸にある日本有数の温泉地、上諏訪温泉。古くから諏訪大社の門前町としても栄え、諏訪藩の城下町でもあったエリアです。日本最古の温泉保養施設である片倉館の千人風呂が有名です。湯量豊富で、駅構内や湖畔のあちこちに足湯が見られるほか、サービスエリアや学校、一般家庭でも温泉を引いています。なお、諏訪湖北岸は下諏訪温泉エリアとなります。
ボート、遊覧船、わかさぎ釣りなど四季を通じた諏訪湖のレジャーが楽しめます。湖畔には遊歩道が設けられ、美術館や博物館などが点在しています。時間があれば諏訪大社も訪ねてみたいところ。足を伸ばせば霧ヶ峰高原などで高原リゾートも楽しめます。
日本一高く吹き上がる間欠泉として知られてきましたが、現在は噴出量が減ったため人工的に加圧して噴出させています。かつては高さ50mありましたが現在は15m程度です。諏訪湖間欠泉センターで見ることができます。