1915年(大正4年)開湯、田園風景ののどかな環境にある月岡温泉。泉質は「含硫黄ーナトリウムー塩化物温泉」で「美人になれる温泉」として知られ、エメラルドグリーンの温泉は入浴後は肌がつるつるになる湯です。硫黄の含有量は万座温泉に次ぐ日本で2番目。硫黄の香り漂う温泉街をゆっくり歩いてみましょう。自称「日本一まずい温泉」が飲める飲泉所もあります。
月岡温泉は「歩きたくなる温泉街」として日本酒やワインの試飲ができる店、せんべいの手焼き体験ができる店、駄菓子店など、覗き歩きたい店が並んでいます。足湯に和風庭園もあるので町歩きを楽しみましょう。周辺には月岡カリオンパークやプールなどの遊びどころも。
入浴剤と勘違いされるほど美しいエメラルドグリーン色をした月岡温泉ですが、気象条件により乳白色になるなど、微妙に色が変化します。昔は湯色を見て翌日の天気を予想したとか。