札幌市街から約30km、渓谷のなかにある温泉、定山渓温泉。後に定山と名乗る修行僧が1866年(慶応2年)に発見した温泉で、これがその名の由来です。泉質はナトリウム塩化物泉で、体の芯から温まります。河童伝説が残る地ということがあり、湯に浸かるカッパ像など温泉街のあちこちにカッパの姿を見ることができます。カッパのゆるキャラ「かっぽん」が定山渓温泉のキャラクターです。
子供の遊び場を探すなら、札幌市街で探したほうがいろいろあります。定山渓温泉を訪れるなら札幌が基点になるでしょうから、札幌市街で遊んだあとで定山渓温泉に向かう行程がおすすめできますよ。温泉街にわりと近い遊び場としてはノースサファリサッポロなどがあります。
「水の王国ラグーン」を楽しむなら、やはり定山渓ビューホテルでの宿泊が便利な面はありますが、プールは日帰りでも利用できるので、他の宿でも問題ないです。