奈良時代の開湯とされ、1300年以上の歴史を持ついわき湯本温泉。「日本三古泉」ともされ、かつては「佐波古(さはこ)」と呼ばれ、後には常磐湯本温泉と呼ばれていました。映画『フラガール』の頃、「いわき湯本温泉」という呼称としています。駅前から山側に、温泉通り沿いに温泉街が広がります。毎分5トンもの豊富な湯量を誇り、石炭採掘で一時途絶えたものの、坑内からの湧出を以後活用しています。
温泉街の西側には巨大温泉リゾート施設「スパリゾートハワイアンズ」があり、いわき湯本観光の中心となっています。温泉プールにレジャー施設、フラダンスショーなど、映画もありイメージしやすいもの。ほか水族館に博物館など、見どころ遊びどころのバリエーションもいいです。
「フラのまち」として、温泉宿の女将たちは「フラ女将」を名乗っていて、着物でフラを踊るステージなどを行っています。